2000年8月19日〜20日
豪華客船 スタ−・ヴァ−ゴ出港

飛行機はいつものSQ便で!
この旅はそもそもインタ−ネットから始まった。
 5月の連休も終わり、いつものことながら南の島の
 パンフレットを片手に、ニヤニヤしながらネットサ−フィンをして
 いると、クル−ズネットのホ−ムペ−ジへと漂着した。

 ナニナニ、なんかお安いクル−ズがあるではないか。
 スキがあれば2泊3日でシンガポ−ルへ行ってしまうオタクとし
ては、これはかなり美味しいお話である。
 では、さっそく予約と情報収集から・・・
 シンガポ−ル。 いろいろ旅をしてきたけれど、最近お気に入りの街。
お気にの点はいろいろあるけど、世界中の料理が日本の4分の1程度で食べられ、街がキレイ、時差がない、
つたない英語で充分通じる。そして、とどめは通信技術が日本より発展していてネットオタクのパラダイスっと
いうのが現在の理由である。
 えっと−飛行機はいつものSQ997便で、帰りはお決まりのSQ12便。
台北経由でもいいんだけど、今回はウ−ロン茶はいらないから、お早目の成田着とする。
 ホテルは・・・今回はクル−ズ中心であるので、初日はタ−ミナル近くのセント−サ島にした。
シャングリラ・ラサ・セント−サ・リゾ−トホテルっと早口言葉のようなホテルに予約をとってもらうように
アクロストラベル(マップ)の内田さんにお願いした。
 今回で8回目のシンガポ−ル。 
 予約も順調、体調抜群、ヘソクリも順調に準備された出発1ヶ月前、”船の旅”なる雑誌を眺めていると、
なんか妙に着飾った紳士淑女の写真が多いのに気が付いた!
 もしかして、一応クル−ズだから、正装(いつもは清掃)=タキシ−ドってやつ---。ヤベ−−   翌日、
ウエストを4センチ広げてもらうために、洋服の青山へチャリンコをこぐ、妙に浅黒い男の姿がそこにはあった。
セント−サの朝(いいホテルです)
いつものことだが、前日の夜中までの荷造り騒動も何とか済み、
成田空港にはチェックイン開始の20分前に到着した。
 SQオタクでもある私は、すかさず一番に並び64番シ−トを
ご指名する。ご承知のとおり、飛行機は一番後ろがすぼまって
いる為に、後ろの方の窓側は座席が2つしかないのである。
おまけに、トイレは近いし、フライトアテンダントはすぐ後ろの
ジャンプシ−トに待機している。エンジンの後で、うるさいこと
だけを何とか我慢すれば、最高のシ−ト配置である。
 グイ−ンとシ−トを思いっきり後ろに下げて、シンガポ−ルまで
まっしぐらだ!! そうそう今回左側座席のAとBをゲットしたのは
三宅島の噴火を観察するためだ。
 そう、達人にはヌケメがないのである。
 翌朝、セント−サ島を後に、ホテルの無料バスで客船タ−ミナルへと向かう。
タ−ミナルは案の定かなりごった返していた。インド人、フィリピン人、マレ−シア人、、、とにかく人の海をか
きわけて荷物をチェックインし、続けてキャビンのチャックインなんかも行う。
 船旅は3カ国をまわる為、パスポ−トは船のデスクに預け、代わりに通行手形よろしく、クレジットカ−ドの
様なキャビンカ−ドを受け取ることになる。
 このカ−ドがかなりの優れもので、寄港地の出入国、船内の飲食・買物すべてこれ一枚でOKなのである。
これにはアメリカンエクスプレスのゴ−ルドカ−ドも真っ青だ!
 詳しいお話は後にして、さっそく乗船開始!
ちょっと傾斜のあるタラップを上がっていくと、船上ではいきなり、リオのカ−ニバルね−ちゃんと生バンドの
ウェルカム状態でおで迎え。 なんか初めてハワイに来てレイをかけてもらった爺さんの様に、これにはかな
りあせってしまった。 そしてさらに続けざまのオシボリサ−ビス、ドリンクサ−ビス攻撃に、僕らは完全にの
ぼってしまった。 7階吹抜けのロビ−のソファ−にとりあえず居場所を確保体したのだけれど、妙にお尻が
ムズムズしてしまったのである。
 いよいよ出港 (左はセント−サ島)
少し落ち着いたところで、エレベ−タ−に乗り、10階のキャビン
10130号室へと向かう。
 荷物をもまだ到着していないので、オプショナルツア−の予約
船長主催のパ−ティ−のテ−ブル予約、そしてこの巨大な浮かぶ
都市の探検へと向かった。
 まず始めは、昼食の用意が出来ていると言うことで、12階のメディ
テラニアン・ビッフェへ。
 受付で席のチケットをもらい、店内へと・・・
ひえ--ひっ広い! そこらのファミレスの6倍くらいありそうだ!
 おまけに、バイキングで食べ放題・飲み放題(コ−ヒ−・紅茶)
もちろんフル−ツ、ケ−キも沢山! これは凄いことになりそうだ!
 探検を始めて1時間ほど経った、午後4時。
 船は音も無くゆっくりとタミ−ナルを離れた。
 日本の船みたいに”蛍の光”なんかやったり、見送りの人がテ−プを投げてくれるのかな−っと
思ったけれども、桟橋の送迎デッキには人が5〜6人。ちょっとこれには拍子抜けした出港であった。
 日没まではあと3時間。 僕は、しだいに人が集まりだした最上階のビア−ガ−デンで、夕闇に小さくなっていく
シンガポ−ルの街を眺めながら、ビ−ルをやり始める。
 今日は、レストラン・ベラビスタで夕食を楽しんで早めに休むことにしよう。
明日は、マレ−シアのカパス島へ上陸だし。